PCS Logisticsは、メーカー、商社、輸出入企業、外資系工場向けに、ベトナムから日本輸送を手配しています。国際エクスプレス配送、航空貨物輸送、海上貨物輸送を組み合わせ、サンプル、部品、機械、原材料、商業貨物などに対応します。日本側の取引先が求める納期、費用、納品条件に合わせて輸送方法を検討できます。

緊急貨物には、専用のエクスプレス配送を提案します。大口貨物や納期に余裕がある貨物については、航空貨物輸送(Air Cargo)または海上輸送を比較します。PCS Logisticsは品目と輸送ルートを確認してから、適切な方法をご案内します。

1. ベトナムから日本輸送の主な方法

PCS Logisticsのベトナム発日本向け国際輸送サービスでは、航空便と船便を取り扱い、貨物量や企業の納品条件に応じて手配します。ベトナムから日本 国際輸送を検討する際は、納期だけでなく、貨物の性質や引渡し範囲も重要です。

1.1. 航空輸送

航空輸送は、PCS Logisticsがベトナム・日本路線で注力する輸送方法の一つです。特に急ぎの貨物、生産用部品、技術設備、商業サンプルなどに適しています。主に次の2つの方法があります。

  • ベトナム・日本間エクスプレス配送: 書類、製品サンプル、交換部品、各種部品、比較的小口の貨物など、短い輸送日数が求められる案件に対応します。PCS Logisticsのベトナム発日本向けエクスプレス配送では、受託条件に応じて貨物の引受け、国際輸送、受取人住所への配送を調整します。
  • Air Cargo(航空貨物輸送): 商業貨物、工業製品、輸出貨物などに適しています。必要な貨物スペース、運航日程、取引・引渡し条件、書類の要件に応じて手配します。

Air Cargoでは、次の納品方式を選択できます。

  • Door to Door: ベトナムの発送元住所で集荷し、日本の受取人住所まで届ける方式。
  • Door to Airport: 発送元で集荷し、合意した日本の到着空港まで輸送する方式。
  • Airport to Airport: 空港間を輸送し、両国での現地配送や諸手続きを企業側で手配する方式。

航空輸送は国際区間の所要時間を短縮でき、急ぎの納品や生産用資材の補給に向いています。PCS Logisticsは重量、寸法、梱包、航空会社の受託条件を確認してから手配内容を確定します。

特別な集荷・納品条件がある場合も、PCS Logisticsの航空貨物輸送サービスについてご相談ください。エクスプレス配送は、一般のAir Cargoとは分けて、納期や貨物条件に応じて検討します。企業書類の輸送については、書類の種類、利用可能なルート、希望納期を踏まえて配送方法を確認します。

PCS Logisticsが提供するベトナム発日本向けの主な輸送方法。

PCS Logisticsが提供するベトナム発日本向けの主な輸送方法。

1.2. 海上輸送:LCLとFCL

PCS Logisticsの海上貨物輸送サービスでは、商業輸出品、機械、原材料、大口貨物などの輸送を手配します。船便の運航スケジュールに基づいて日程を調整します。

LCL(混載輸送)

複数の荷主の貨物を1本のコンテナにまとめる方式です。コンテナ1本を必要としない小・中規模の輸出ロットに適しています。商業貨物、交換部品、生産資材、定期的な輸出貨物などで利用されます。PCS Logisticsは混載スケジュール、コンテナへの積込み、港湾での取扱いを調整します。

FCL(コンテナ単位輸送)

貨物量が多い場合や専用コンテナが必要な場合に適した方式です。製造品、機械、原材料、パレット積み貨物、定期的な商業輸出などで利用されます。PCS Logisticsは重量と容積からコンテナサイズを検討し、船舶予約、書類、納品を合意条件に従って調整します。

海上輸送は、納期に余裕があり、大口貨物の輸送費用を管理したい企業に適しています。ベトナムから日本 貨物輸送の方式を選ぶ際は、品目、積出港・到着港、最終納品までの業務範囲を確認してください。

1.3. 航空輸送と海上輸送の比較

PCS Logisticsは貨物の仕様と希望納期を確認し、輸送方法をご案内します。

比較項目 エクスプレス配送/Air Cargo 海上輸送
主な対象貨物 書類、部品、サンプル、納期が迫った貨物 商業貨物、機械、原材料、大口貨物
所要時間 比較的短く、急ぎの納品に適する 船便の日程、混載作業、到着港に左右される
運賃の算定基準 実重量または容積重量 CBM、コンテナ種類、適用費用
主な利点 輸送日数を短縮しやすい 大口貨物では費用面で有利になる場合が多い
確認事項 品目、重量・寸法制限 船便の日程、港湾手続き、保管関連費用

日本の工場で急ぎの部品が必要な場合は、エクスプレス配送またはAir Cargoを優先して検討します。原材料、機械、計画的な商業輸出では、貨物量と納品予定日を踏まえてLCL・FCLを比較します。

運賃だけでなく、発送地と到着地で必要な業務を含め、ドア・ツー・ドアの総費用で比較することが重要です。

2. PCS Logisticsが日本向けに取り扱う貨物

PCS Logisticsは、製造業、商社、国際取引に関わるさまざまな貨物を取り扱います。受託前に輸送方法、梱包条件、必要書類を確認します。

2.1. 製造品、部品、産業設備

PCS Logisticsは、工場、外資系企業、日本の取引先向けの部品サプライヤーなど、法人貨物を中心に対応しています。主な貨物には次のものがあります。

  • 電子部品: 基板、組立用部品、電子機器用アクセサリー、製造関連設備。
  • 機械部品・交換部品: 機械用部品、産業用部品、補修部品、金属加工品。
  • 機械・技術設備: 産業機械、測定器、検査機器、生産用資材。
  • 製造用サンプル: 試験片、検査用サンプル、試作品、研究開発用材料。

技術関連の貨物では、寸法、重量、特性、梱包要件を確認します。高額品、衝撃に弱い品目、特別な保管条件がある貨物は、受託・取扱方法を追加で審査します。これはエクスプレス配送、その他の貨物輸送のいずれにも適用されます。

2.2. 商業貨物、消費財、ビジネス書類

PCS Logisticsは、ベトナムと日本の間で定期的に商取引を行う企業・団体も支援します。取扱いを検討できる貨物には次のものがあります。

  • 商業貨物: 衣料品、アクセサリー、生活用品、消費財、発注書に基づく輸出商品。
  • 製造資材: 供給資材、包装材、付属品、製造用の原材料・部材。
  • 商業サンプル: 取引先向けサンプル、展示会用サンプル、品質評価・開発用サンプル。
  • ビジネス書類: 契約書、技術資料、カタログ、貿易書類、取引記録。

書類、サンプル、急ぎの小口貨物にはエクスプレス配送を検討します。貨物量が多い商業輸出品では、条件に応じてAir Cargoまたは海上輸送が適する場合があります。

契約書やビジネス書類の国際航空エクスプレス配送。

契約書やビジネス書類の国際航空エクスプレス配送。

2.3. 追加の輸送・輸入審査が必要な貨物

日本向けに輸出する品目の中には、製品安全、検疫、成分、運送会社の受託条件について、個別の確認が必要なものがあります。

貨物の種類 確認事項
食品・農産品 成分、原産地、検疫、輸入条件
動植物由来製品 必要な証明書、専門的な検疫措置
化粧品・医薬品 成分、用途、日本の関連規制
医療機器 製品分類、技術資料、輸入規制
電池を含む機器 電池の種類、技術仕様、輸送上の制限
化学品・液体 成分、危険性の分類、梱包条件

リチウム電池、化学品、危険物(DG)は、輸送方法ごとに技術情報と受託条件を確認します。

品名、想定HSコード、成分、数量、寸法、重量、関連する技術資料をご提供ください。規制対象品については、輸送手配前に追加書類の要否を確認・調整します。

3. ベトナムから日本輸送の日数と料金

所要日数と費用は、輸送方法、貨物の特性、重量、日本国内の納品先などによって変わります。PCS Logisticsは希望納期と予算を踏まえ、輸送方法を提案します。

3.1. ベトナムから日本への所要日数

ベトナム・日本専用エクスプレスサービスの所要日数は、約3~4日が目安です。 これはPCS Logisticsがベトナムで貨物を受領してから、日本の受取人に届けるまでの期間を指します。

実際の日数は、航空便の運航、貨物の引受時刻、通関、祝日、最終納品先によって異なります。PCS Logisticsは貨物情報を確認したうえで予定日程をご案内します。

Air Cargoと海上輸送は、具体的なルートとサービス範囲に応じて所要日数を見積もります。空港間・港湾間の輸送時間と、荷役、通関、国内輸送を含むドア・ツー・ドアの納品日数は分けて確認してください。

3.2. 日本向け輸送料金の計算方法

概算総費用 = 国際運賃 + サービス料金・追加料金 + 税金・到着地費用(該当する場合)

契約内容により、集荷、梱包、書類作成、通関手続き、日本国内の最終配送が見積もりに含まれる場合があります。含まれる項目と含まれない項目、各費用の支払者を事前に確認してください。

エクスプレス配送・Air Cargoの場合

運賃計算重量は通常、梱包を含む実総重量と、寸法から算出する容積重量を比較し、大きい方を採用します。

容積重量(kg)= 縦 × 横 × 高さ(cm)÷ 容積換算係数

換算係数はサービスによって異なるため、見積もり時に確認が必要です。

計算例: 実重量8kg、寸法50 × 40 × 30cmの荷物の場合。

換算係数の例 容積重量 運賃計算重量*
5,000 12kg 12kg
6,000 10kg 10kg

この例には、サービスごとの端数処理や最低課金重量を含みません。

軽量でもかさばる貨物は、実重量より大きい重量で運賃が計算されることがあります。貨物に合った寸法の安全な梱包は、不要な容積の増加を抑えるうえで役立ちます。

海上輸送の場合

LCL: 見積条件に応じて、容積または重量などを基準に運賃を算定します。容積は縦 × 横 × 高さ(m)で計算します。たとえば、0.6 × 0.4 × 0.5mの段ボール10箱なら、総容積は1.2CBMです。これは貨物の容積であり、最終的な請求額ではありません。

FCL: 20フィート・40フィートなどのコンテナ種類、積出港と到着港、出荷日を基準に見積もります。合意したサービス範囲に応じて追加費用が発生します。

見積もりをご希望の場合は、品名、梱包個数、各梱包の重量・寸法、集荷・納品住所、出荷予定日をお知らせください。PCS Logisticsが受託条件を確認し、適切な方法をご案内します。緊急の場合は、希望納品日を明記してエクスプレス配送の見積もりをご依頼ください。

4. 日本向け貨物の輸出書類と通関手続き

ベトナム発 日本向け 輸送では、貨物の輸出書類と日本側の輸入要件を事前に確認することが重要です。PCS Logisticsは、企業の要望と合意した業務範囲に応じて、国際輸送と書類・通関関連の支援を組み合わせます。

4.1. 日本向け輸出に必要な主な書類

ベトナムから日本輸送に必要な書類は、品目、取引形態、輸送方法によって異なります。PCS Logisticsはこれらを確認し、一般的な商業輸出で必要となる次の書類をご案内します。

書類 主な用途
コマーシャルインボイス(Commercial Invoice) 取引内容、品目、申告価格を記録する書類
パッキングリスト(Packing List) 梱包個数、重量、貨物仕様を記載する書類
輸出申告書 該当する輸出手続きの税関申告書
航空運送状(AWB)/船荷証券(B/L) 航空・海上輸送の運送書類
原産地証明書・原産地を証明する書類 原産地の確認や特恵関税の適用を検討する場合に使用
その他の専門書類 必要に応じた許可証、証明書、技術資料

品目や日本の輸入規則により、検疫証明書、品質検査書類、特別な許可証が求められる場合もあります。

PCS Logisticsはインボイス、パッキングリスト、運送書類、税関申告書の記載を照合し、書類間の不一致を減らすための確認を支援します。

4.2. ベトナムの輸出通関と日本の輸入手続きへの支援

PCS Logisticsの通関・ドアツードア配送支援では、選択されたフォワーディング業務の範囲内で、次の作業を調整します。

  • 輸出前の情報確認: 貨物情報と書類を収集し、申告要件を確認します。規制対象品の場合、発送者は必要な許可証や資料を用意します。
  • ベトナムでの輸出通関調整: 合意した範囲で書類作成、税関申告、関連する輸出手続きを支援します。
  • 日本側の輸入手続きに必要な書類の引継ぎ: 輸出通関後、輸入者や日本側の通関代理人へ必要な情報を共有します。
  • 日本の到着地での調整: 選択した条件に従い、貨物の取扱い、輸入通関、配送について関係者と連携します。

フォワーディング業務と通関支援をまとめて相談する場合は、関係者ごとの責任範囲を事前に取り決めます。

PCS Logisticsは、ベトナムの輸出手続きと日本の輸入関連業務の連携を支援します。

PCS Logisticsは、ベトナムの輸出手続きと日本の輸入関連業務の連携を支援します。

4.3. 引渡条件と輸入税の負担

PCS Logisticsは、売買契約と発送者の要望に応じて納品条件をご案内します。日本の指定地まで配送する取引では、Incoterms 2020のDAP・DDPが検討されます。

  • DAP(Delivered at Place/仕向地持込渡し): 売主は指定場所まで貨物を引き渡します。輸入通関と輸入関税・税金の支払いは、原則として買主の責任です。
  • DDP(Delivered Duty Paid/関税込持込渡し): 輸入通関と適用される輸入関税・税金は、売主の責任です。

DDPの場合、PCS Logisticsは日本で必要な通関手続きを手配できるか確認し、対応を確約する前に関係者の責任範囲を明確にします。

ベトナムの輸出企業は、HSコード、原産地規則、証明書類などの条件を満たす場合、日越間の貿易協定に基づく特恵関税も検討できます。

PCS Logisticsは合意した範囲で書類と手続きを調整し、輸出者・輸入者・運送関係者の役割を整理します。

5. ベトナムから日本輸送の手配手順

PCS Logisticsの輸送手順は、お問い合わせ、輸送方法の選定、輸出通関、国際輸送、日本での納品までの6段階です。

  1. 輸送依頼を送る: 品名、梱包個数、重量、寸法、集荷・納品住所、希望日程、特別な条件を伝えます。
  2. 輸送方法と料金を確定する: 受託可否を確認し、輸送方法、予定日程、見積料金、業務範囲を決めます。
  3. ベトナム国内で集荷する: 合意した場所で貨物を受け取り、個数、外装状態、梱包、引渡し情報を確認します。
  4. 輸出通関を調整する: 輸出書類を確認し、必要な税関申告と合意した手続きを進めます。
  5. 日本への国際輸送を手配する: 確定した方法で輸送し、貨物状況を共有します。必要に応じて到着地の手続きを調整します。
  6. 納品・書類照合を完了する: 指定住所または合意した引渡し場所へ納品し、結果を確認して関連書類を照合します。

輸送中は契約条件に応じて進捗を共有し、問題が発生した場合は関係者へ連絡して対応を支援します。継続的な出荷では、予約日程、専任の連絡窓口、書類照合の方法をあらかじめ取り決めることもできます。

希望納期が短い場合は、最初の段階でエクスプレス配送の適用可否を確認します。所要日数と納品条件は貨物ごとに確定します。

6. ベトナムから日本輸送を支えるPCS Logisticsの体制

PCS Logisticsは、ベトナムと日本の間で物流・サプライチェーンを管理する企業に向け、主に次の4つの対応力を紹介しています。

  • 製造業のサプライチェーンを支える双方向の輸送ネットワーク: PCS Logisticsの説明では、2011年から日本路線を取り扱い、産業顧客向けのサンプル、部品、交換部品、資材を輸送しています。部材調達と日本向け出荷を同じ事業者と連携して管理できる体制です。
  • 日本側の現地サポート: PCS Logisticsは、東京支店および税務関連の相談、通関調整、配送を支援する日本人専門スタッフがいると説明しています。言語や業務運用の違いをまたぐ調整に役立ちます。
  • ドア・ツー・ドアの調整: ベトナムの工場・倉庫での集荷から、通関関連の手続き、国際輸送、日本国内の納品までを、合意した条件でつなぎます。
  • 日本での保管・国内配送への対応: PCS Logisticsは、計画的な流通業務の一環として、日本での保管、輸入関連の支援、国内配送にも対応すると案内しています。

これらの体制により、複数の事業者との個別調整を減らし、輸送と納品を連携させやすくなります。ベトナム 日本 物流に必要な業務は、契約範囲によって国際輸送だけでなく、通関や現地での物流業務まで広がります。

お見積もり・お問い合わせ

書類、サンプル、急ぎの小口貨物にはエクスプレス配送を検討します。商業貨物、機械、原材料などには、貨物量、予算、希望納期に応じてAir CargoやLCL・FCL海上輸送をご案内します。

ベトナムから日本輸送についてのお問い合わせは、品名、梱包個数、重量、寸法、集荷・納品住所、希望納期をPCS Logisticsまでお知らせください。受託条件、予定日程、料金を確認したうえで輸送を手配します。エクスプレス配送をご希望の場合は、必要な納品期日も併せてお伝えください。

ホットライン:1900.545.428
メール:support@pcs-logistics.com